株式チャートとは、株価の変動をグラフ化し、視覚で判断できるようにしたもの。1日の動きを表したチャートを日中足、1日の株価をひとつの点でとらえ、並べたものを日足、1週間の株価をひとつの点であらわしたものが週足、1ヶ月の株価を1つの点でとらえたものを月足といいます。

チャートは株価の過熱感を表す指標としても使えます。日足で判断した場合、底値に見える株価であっても週足で判断するととらえ方が変わったりします。偏った見方はせず様々な視点から判断する必要があります。

株式投資は、情報を得ることも大切ですが、なぜその銘柄を選ぶのか、売買の理由を明確にすることが一番重要です。なぜ買うことを決めたのかはっきりしないうちは株式投資は運任せになります。

運だけに頼っていてはいつまでたっても成長することなく、株式市場の肥やしになる運命にあります。売買するために情報を仕入れ、その理由が崩れたときに売却することが理想です。

ファンドへ投資には、3種類あります。会社型のファンド、信託型のファンド、組合型のファンドです。会社型、信託型であれば規制があるため信頼感はありますが、組合型の場合規制ゆるいのでかなり信用できるファンドでないとだまされることがあります。

ファンドへの投資は信頼できるものを選んでください。

投資ファンドによって集められた資金は、商品や企業、など様々なものに投資され運用されます。ファンドは元本が保証されているものではないため、大きく儲かるときもあればそうでないこともあります。

証券会社でもファンド投資は可能です。SMBCフレンド証券では映画ファンドの購入ができます。映画の興行とDVDの売り上げに連動して配当金が決まる仕組みです。売り上げが期待できる映画への投資なら面白いかもしれません。

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株式投資をするときには初心者が気をつけるべきことがあります 。株はリスクがつき物なので無謀な投資はしないことが重要です。買った銘柄が下落した場合平均単価を下げようと追加買いことをナンピンといいます。

ナンピンは資金力のある投資家であれば株価が反発したときに売却し利益を上げることができます。1度でも反発があれば、資金力により買値平均がを下げられます。

資金力の乏しい個人投資家がナンピンをするとたいていの場合損失を拡大することにつながります。反発するまでナンピンを続けることはできないため、大きな損失を抱えたまま売却するチャンスを失うためです。その銘柄に絶対的な自信があるならナンピンは有効な手段になりますが、そうでないならできるだけ避けるべきです。