|
売 買 益 を 狙 う |
売買益ってどういう意味?
売買益とは、買った株価と売った株価の差額分のことです。安く買って高く売れば利益となりますが、逆に高く買って安く売った場合は損失になります。
|
|
売買益ってどうやれば狙えるの?
売買益をねらい稼ぐのは簡単にはいきませんが、リスクについて理解して、どんな場合に株価が上昇あるいは下落するかを理解し行動すれば狙えるようになります。
リスクの管理と売買の決断を徹底することで取引の腕も磨かれ次第に利益を出すことができるでしょう。
|
|
短期投資や長期投資どちらが儲かるの?
売買益といっても短期投資と長期投資では利益額がまったく違います。短期投資は売買を繰り返すが利益は少額、長期投資は1回の取引で大きな利益をねらって取引をします。
逆に、短期投資での損失は少額で長期投資での損失は多額です。もしすぐ 結果を出せないと我慢できないなら短期投資、どんなに変動しようが我慢できるなら長期投資をすると良いでしょう。
|
|
どんな株を買えば儲かるの?
株を買う時に注意することは今後その株が上がるかどうかが重要です。 だから、たとえ良い企業だからといって儲かるとは限っていません。
株で利益をだすにはどの銘柄という前にどのタイミング で買うかにかかっています。株で利益を出せる人は上手なタイミングで買っているからなのです。
|
|
ではどのタイミングで買えばいいの?
株の上がる前に買って、上がり続けるかぎり保有し下がりかけたら売ればいいのです。だから、株が上がる前の動きに着目し今後の動きを見極められるかがポイントになります。
|
売数量 |
気配値 |
買数量 |
100 |
1549 |
|
600 |
1528 |
|
300 |
1505 |
|
200 |
1475 |
|
2000 |
1468 |
|
|
1450 |
1000 |
|
1449 |
3300 |
|
1447 |
1400 |
|
1445 |
2100 |
|
1444 |
7800 |
|
|
上記のように買いが多く、売りが少ない場合は上がる可能性が高いです。
(あくまで可能性であって必ず上がるという保証はありません)
|
|
特別精算日(SQ)って何?
SQとは、先物、オプションの特別清算日のこと。3ヶ月(オプションの場合は、1ヶ月)に一度、全ての先物取引が清算されます。SQは、3月、6月、9月、12月の第2金曜日にあります。
通常、先物が高く現物が安い時は、
先物が売られ現物買われるの裁定取引が活発になります。
しかし、何らかの事情によって先物が売られ、裁定取引解消が有利になると、それに伴う現物売りが大量に出て株式相場の下げを加速することがあります。
この様に、SQやその前日には、現物株が大量に売られ、先物取引と無関係な人が打撃を受けることもあります。
なお、SQ時に、次の先物が高ければ現物株は売られることはありません。裁定買い残は3ヶ月後に繰り越されます(ロール・オーバーといいます)。
|
|
裁定取引って何?
裁定取引とは、本来同じ価格の銘柄が別の市場で異なる価格になっていた場合、高い方を売り、安い方を買うことでリスクなく利鞘を稼ぐ手法のこと。
株式市場で、裁定取引と言った場合、株価指数先物と現物との裁定取引のことをいいます。だから、裁定取引の動向は実際の株式相場と密接にかかわっています。
|
|
裁定残高って何?
裁定残高とは、裁定取引との関係で売買されている現物株で、まだ決済されていない残高のこと。裁定取引では、株価指数先物と現物株は対で取引され、片方が買いであればもう片方は必ず売りになります。
<先物売り・現物買い>にともなう現物株の残高を<裁定買い残>といい、 <先物買い・現物売り>に伴う現物株の残高を<裁定売り残> といいます。
裁定残の量は、相場に影響を与えます。たとえば、先物取引の決済日に、裁定買い残が大量に残っているとします。
次の決済日に乗り換えができないと、現物を売って先物を買い戻す裁定残の解消が行われるので結果的に、大量の株式が売られ相場を大きく崩す要因になります。
|
|
同時注文って何?
同じ価格で同時に出された注文を同時注文といいます。取引所では次のような場合を 同時注文としています。
1、前場と後場の始値が決定するまでに受けた注文
2、売買停止しその後再開した際の最初の値段を決定する時 までに受けた注文
3、午後立会終了後にストップ配分が行われる場合のストップ値段での注文
|
|
同時注文配分ってどうやって決まるの?
同時注文は以下のような順序で配分されます。それぞれの呼値における 注文を証券会社ごとに合計して、証券会社ごとに配分していくそうです。
各証券会社に割当てられた後は、証券会社の基準で顧客に振分けられます。
1、当該値段における各証券会社の注文を合計し、注文数量の多い証券会社 から少ない証券会社の順番で、1売買単位ずつ配分。これを5週行う。
2、第1順位の配分数量を除いた各証券会社の残りの注文数量に3分の1を乗じた 数量(注文数量の多い証券会社順)
3、残りの2分の1(注文数量の多い証券会社順)
4、残りの数量(注文数量の多い証券会社順)
ちなみに始値決定後に発注された注文は、これらの同時注文がこの順位で、
全て約定した後に約定することになります(始値決定後も各呼値においては、
上記順位で約定します)。
ヤフー掲示板より抜粋
|
|
|
前へ トップページへ 次へ
|
|
|
|