発明家エジソンによると経験というのは２種類あるそうです。

　　　　　　成功の経験　と　　学びの経験です

つまり失敗したらどうしようと考えるのではなく、失敗しても学ぶことができたと考える。

迷っているというのは株をはじめたい証拠です 。 始めなければいつまでたっても変わりません。その積極性があなたの人生を左右するかもしれません。

株を始めたいならお金と証券口座を用意する必要があります。口座は20歳以上であれば作ることができます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１、インターネット注文　　
　　　　　　　　　　２、電話注文　　　　　　　
　　　　　　　　　　３、窓口注文　　　　　　　


　 　　１　と　２　　　　　自宅　や　会社　どこからでも注文できます。
　　　　　３　　　　　　　証券会社の窓口に営業時間内に行くと注文できます。

実際には株の売買は、証券取引所というところを通して売買されています。

株を買うためには、証券口座を開いたあと、証券会社にお金を入金する必要があります。窓口注文や電話注文の場合は 注文の後に入金することも可能ですが、ネット証券の場合必ず注文前の入金が必要です。

入金をした後で買いたい銘柄番号と注文株数、を入力します。それが約定（注文が成立すること）すると株を手に入れられます。 注文の成立した４日後に株券の受け渡しが行われます。

　株とは会社が資金を集めるために発行した紙切れのことです。ただの紙切れでは誰もお金を出して買いませんので、会社側は、株を買うことで会社のオーナーになってもらうことを約束します。

オーナーと言っても何千人で共同出資したようなものです。多くの人から集めた資金を会社が運用し、もし大成功して会社が100倍になったら株 の価値も理論上は100倍になります。

しかし倒産するとただの紙切れになってしまいます。 株はいつでも誰かに転売することができるので売って儲けたり、保有し続けて配当金をもらうことができます。

株価とは、その銘柄の値段のことです。売買されるごとに株価は変動し、いちばん最後に取引された値段が時価となります。 銘柄ごとに1000株単位、100株単位、のような単位で売買することができます。

例えば 株価350円　で　1000株　なら　　35万円　で　売買可能です。

安く買って高く売ることで利益をえることができます。だから、儲けるためには株の腕を上げることが必要です。株の腕が利益を左右するのです。長期的に保有して配当を受け取ることもできます。

株を買うためには、誰かに売ってもらう必要があります。
株を買うとその資金は株の売り手に支払われます。

株価が変動する理由は

　　１、時につれて会社の事情が変化するから。

会社の倒産、会社の売上増大、などがあれば株価に影響します。 株価と会社の価値は表裏一体です。

　　２、株の買い手と売り手の需給関係。


　　　　　売り手　＞　買い手　　の場合　　株価下落
　　　　　売り手　＜　買い手　　の場合　　株価上昇

売る人が多いと株価が下がり、買う人が多いと株価が上がるというわけです。

　株の売買は、すべて自分の責任でやるものです。どんなことが起ころうが最終判断したのはあなたです。損失を出しても補填をしてもらえませんし、責任を押し付けることもできません。株での損失はすべてあなたの責任です。

株で失敗した人の中には、

　　　　誰かのアドバイスを受けて損をした。
　　　　持ち株が倒産して損をした。

と言い訳する人もいるかもしれませんが、言い訳をする必要なんてないんです。すべてあなたが責任を取ればいいのだから。

そのかわりもし、儲かればすべてあなたのものですよ。（税金はかかりますが）

株で損している人は確かにいます。しかも、ほとんどの人が損しているとも言われています。ではなぜ損をするのでしょう？

　　1、株をする人の運が悪かったから。
　　2、株価が下落傾向にあったから。
　　3、証券会社の営業担当者に薦められた株が下がったから。
　　4、はじめた時期が悪かったから。
　　5、自分が下手だから。

さてどれでしょう？正解できたなら株のことが理解できている証拠です。あとは利益を出せるポイントをつかむだけです。答えは下にあります。

　　株の初心者がいきなりお金を投資するのは、勇気が要ります。何もわからなければ損を繰り返し、最終的には株への意欲がなくなってしまうかもしれません。

　しかしゲームであれば損をしても冷静に対応できますし、上達するまで練習できます。たとえ失敗してもゲームであれば損をすることがないので安心です。投資ゲームができるサイトを紹介しておきます。　

　5、です。株で損するのは自分が下手だからです。 もし、1〜4まではを選んだなら、自分が悪いのにそれを反省していない。

それどころかそれにすら気づいていない証拠です。運のせいにしたり、 人のせいにしたり、株のせいにしたり、時期のせいにしたり、しているようでは上達はありえません。

損を繰り返して株から手を引くのは目に見えてます。ひとまかせでは、投下資金が0になるのは時間の問題です。

　　証券口座は証券会社に資料請求をし、返送することで作ることができます。まず資料請求すると３〜４日で資料が届きます。

名前、住所、などを記入して3種類ほどの書類を返送すると１週間程度で口座を開くことができます。口座に入金すると株が買えるようになります。口座開設は無料で簡単に出来ます。　　



　　　　　　　　　マネックス証券 　　　資料請求すると口座開設できます

慎重な人ほど専門用語、株価分析、株関係の雑誌の購読、日経新聞の熟読、アナリストのレポートの研究、株取引の本を読む、など色々されると思います。

私も取引をする前は、ある程度の研究して自信満々で臨みましたが、惨敗でした。相場は初心者が考えもしないことが起こるところです。もし買いたい銘柄を見つけてもタイミングを見計らい慎重に取引することを心がけてください。

長期投資とは、ある銘柄を安いうちに買って高くなったら売る投資法です。割安銘柄を探すことが、利益を出すポイントです。買ったら上がるまで待つだけなので、どんなに忙しい人でもできると思います

短期投資とは、値動きを利用してその差額で儲けようというものなので、分析を続けて儲け方を見つけるのがポイントです。時間的に余裕のある人に向いています。

長期投資で成功するためには、職業や資金の有無は関係ありません。関係あるのは、うまく投資できるやり方を知っているかどうかだけです。

長期投資をしたい場合は、とにかく安い銘柄を探す必要があります。 銘柄比較をして割安銘柄見つける。これにつきます。

失敗の原因をつきとめて同じミスを繰り返さないようにすれば、少しずつでも上達できます。上達できれば株の動きが読めるようになれるはずです。

私の場合はデイトレード専門ですので長期投資の動きはまったくといっていいほどわかりませんが、デイトレードなら多少は。。。？？？　　　　

もし、あなたがデイトレードに本気で取り組むために毎日株価を眺めながら少額取引を繰り返せばいつかは身につくはずです。私の場合は、半年程度かかりましたが努力次第ではもっと短縮できると思います。

儲かるパターンさえつかめればあとは迅速な対応さえ気をつければいいだけです。
長期投資の場合でも短期投資の場合でも失敗は自分でせいだということを自覚して、反省をして、反省点を分析しつづければいずれ株の達人になれるはずです。