株価は市場原理で決まります。 市場原理の例として、オークションがあげられます。欲しい人が多い商品には高い値段がつき、人気がない商品は低価格になります。
時価総額とは、会社の値段のことです。つまり、時価総額分の資金があれば会社を丸ごと買えることになります。発行株数×株価で計算できます。
株価はQUICKというページで調べられます。QUICKは株価自動更新されますので現時点での株価を表示してくれます。デイトレードをする人にはかなり有効です。長期投資をしたい人でも多いに役立ちます。最新の株価ではなく20分程度遅れた情報ならヤフーファイナンスというページでも調べられます。
過去の株価はヤフーファイナンスの時系列のページで日付と銘柄コードを打ちこむと調べることが出来ます。
株価の動きをグラフであらわしたものです。チャートにより株価が現在までどのように動いてきたか知ることができます。
チャートを見れば今の株価の位置がわかります。もし現在の株価が急上昇しているなら高いと判断できます。株とは、PER,PBRなどの専門用語を理解すればそれぞれの指標により判断ができるようになります。まずはいろいろ知ることが必要です。
まず、証券会社に口座開設することが必要です。口座開設すればほとんどの証券会社で使わせてもらえます。無料で使えるところもあれば有料のところもあります。取引をしているなら無料で使えることが多いですが、取引が少ない場合有料になることもあるそうです。
無料の株ツールは、 有料のものに比べ使いやすさではやはり劣ります。使いやすい有料のツールにマーケットスピードというものがあります。
投資家により速く注文が出せるように 開発された株ツールです。通常、有料のツールですが、3ヶ月に1回の約定実績があれば無料で使えます。
リアルタイムの株価とは取引された最後の値段のことです。 株は9時から3時まで取引されています。9:00の時点で1000円だった株が9:30になると1100円になっていることもあります。 株価は秒単位で変動しているのでリアルタイムで知る必要があるのです。
もし現在証券口座を持っていて取引もしているならリアルタイム情報が使えるかどうかはわかると思います。今の証券会社でリアルタイム情報が使えないなら使える証券会社の口座を作ることをお勧めします。 無料で使えて、維持費がかからないなら別口座を開いたほうが断然お得です。リアルタイム情報が無料で維持費もかからない証券会社を紹介しておきます。
前日の終値が 200円 だとして 次の日の始値が 205円 となることがあります。 前日の終値と次の日の始値が異なることがあるのは、 前日と次の日では会社の事情が違うからです。 決算発表、アメリカダウの動向、原油価格、為替、需給関係 などは株価に影響します。 会社が倒産した場合を考えてもらえばわかると思いますが、 倒産発表が前日の15時以降にあったとすると、次の日の始値は間違いなくストップ安で始まるはずです。
経済欄のある新聞ならどれでもかまいません。 本気で株に取り組みたいなら日経新聞をお勧めします。経済欄で注目すべきところは企業のニュースです。 昨日はどの銘柄がどれだけ上がったとか、今後の予想とかはあまり重要ではありません。予想はあくまで予想 ですのでどうなるかわかりませんし昨日の株価などは過去のことです。株で重要なのはニュースです。 だから、提携、業績修正、決算発表などに敏感になってください。豊富な企業情報を手に入れたいなら 日経テレコンを利用すると便利です。 日経テレコンは、膨大な企業情報をリアルタイムで表示しています。過去の情報も検索できるのでその企業のニュースをさかのぼって調べられます。通常なら1ヶ月8,400円ですが、丸三証券に口座開設すれば無料で利用できます。
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証券会社の取り扱い投資信託の数を紹介します。 SBI証券 約270本 オリックス証券 約28本 マネックス証券 約145本