コール・オプション |
プット・オプション |
裁定取引 |
冷やし玉 |
買取請求 |
ストックオプション |
第三者割当増資 |
先頭指値 |
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先頭指値(せんとうさしね)
先頭指値とは、価格を指定することなく、注文時点の買い気配値または、売り気配値より1段階優先する価格を指値とする注文方法。
先頭指値などの価格条件付き注文を使うことで、自動売買も可能です。
マネックス証券
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コールオプション(こーるおぷしょん)とプットオプション(ぷっとおぷしょん)
コールオプションとは、買う権利のことです。売る権利のことをプットオプションといいます。
コールオプションを買った場合、相場の上昇で利益が出ます。売った場合、相場の上昇で損失が出ます。
逆に、プットオプションを買った場合、相場の下落で利益が出て、売った場合には相場の下落で損失が出ます。
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裁定取引(さいていとりひき)
裁定取引とは、ほぼ同じ値動きの銘柄について、割高なものを売って割安なほうを買い、その差額で利益を出す売買方法です。
TOPIX先物を買って、日経平均先物を売る
などの取引が例です。
英語ではアービトラージ(arbitrage)で主に機関投資家がしています。
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冷やし玉(ひやしぎょく)
冷やし玉とは、大きな売り注文のことをいいます。
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買取請求(かいとりせいきゅう)
株式は東証や大証、JASDAQなどで売買するときに1000株、100株など売買する単位が決まっています。
合併や株式分割などで、その単位に満たない株式を保有した場合には、市場での売却はできませんが、株主には売却をすることができる権利が与えられています。
買取請求とは、この権利に基づいて発行会社に対して株式の買取を請求することです。
実際には証券会社を通じて、発行会社の名義書換代理人に対して行います。
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ストックオプション(すとっくおぷしょん)
ストックオプションとは、会社役員や従業員があらかじめ定めた価格で自社株式を購入できる権利のことです。
もし、株価が行使価格を上回れば、その差額が報酬となります。
逆に行使価格を下回った状態であれば何の価値もありません。
例
ストックオプションで株価3000円で5万株買うことができる権利がある場合
株価上昇○→株価4500円になったとき、 (4500-3000)×5万株=7500万円の利益
株価上昇×→株価が3000円以下の場合、買っても時価(3000円以下)でしか売れないので価値なし。
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第三者割当増資(だいさんしゃわりあてぞうし)
第三者割当増資とは、業務提携の相手先や親会社、取引先など特定の相手先に新株の引受権を与えて新しく株式を発行することです。
通常は上場前の会社が業務提携・資金調達のために行うことが多いのですが、上場会社でも、業務提携先との関係強化や業績悪化で普通の増資が難しい場合などに行われています。
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