税効果会計 |
変額保険 |
デフォルト |
日銀短観 |
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比例配分 |
単元株 |
相場操縦 |
株主優待制度 |
引け成行 |
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引け成行(ひけなりゆき)
引け成行とは、前場の最後または、後場の最後に執行される成行注文のこと。
引け成行などの価格条件付き注文を使うことで、自動売買も可能です。
マネックス証券
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変額保険(へんがくほけん)
変額保険とは、生命保険会社が、資産を運用し、運用の実績によって保険金や解約返戻金が増減する保険のことです。税制面でのメリットがあるのも特徴的です。運用実績が元本割れする場合でも、払込保険料を最低保証しているケースが一般的です。
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デフォルト(でふぉると)
デフォルトとは、日本語で債務不履行のこと。債券の利息や元本が契約通りに支払われないことです。企業や国などは債券を発行していますが、格付けが低いほどデフォルトの可能性が高いです。
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日銀短観(にちぎんたんかん)
日銀短観とは、全国企業短期経済観測調査のことで、3ヶ月に一度発表されます。経済指標の中で、特に注目されている統計のひとつです。
株価に与える影響は大きく、この指標により業績予想が株式の投資判断指標として利用されています。企業は現状や先行きなどついて、調査され、それを指標化したものがDIと呼ばれています。
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自己資本(じこしほん)
自己資本とは、企業の資本金などのことで返済の義務がない資金のこと。
これに対して、借入金や社債などは他人資本といいます。
一般的に自己資本が多い企業ほど安定した経営だといえます。
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比例配分(ひれいはいぶん)
通常、売りと買いの株数が同じになることで株価は決定されます。
比例配分とは、何らかの要因でストップ高(安)の水準まで動いた場合、その株価での売り株数と買い株数の比率に応じて株数を配分することです。
例えば、ストップ高の水準で大引けの買い注文100万株に対し売り注文が3万株しかない場合、本来なら株価は付きませんが、比例配分が適用されため、強制的に3万株のみストップ高で株価を付けられます。
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単元株(たんげんかぶ)
商法改正で、一定数の株式を1単元の株式とするできる単元株制度が導入されました。
単元株とは、単元株制度を採用する会社の場合、取引単位が1単元の株式数となります。
100株を単元株とする場合は、100株単位で取引ができます。
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相場操縦(そうばそうじゅう)
相場操縦とは、相場を意識的・人為的に変動させてその変動を利用して利益を得ようとすることをいいます。
例えば、自分で出した買い注文を自分が売り注文を出して成立させるなどで実際に売買が行われているようにみせかけるような行為がその典型です。
このような行為は、証券取引法において禁止され、違法行為です。
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株主優待制度(かぶぬしゆうたいせいど)
通常、利益を出した企業は株主に対して配当を支払う。株主優待制度とは、それとは別に自社製品や自社の割引券、お米、金券などがもらえる制度のこと。
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